Yuvi Kawano

愛の女神イシュタル、彼女が身につけていた腰飾りをイメージしたショーツ。左右とクラッチ部分の3点にフックがついており、前後で半分に分かれる斬新なデザインのタンガ。
豪華なメタリックゴールドのフレンチリバーレースを惜しみなく使用し、まさに着飾るためだけにデザインされている。
今後出るイシュタルコレクションシリーズのショーツと組み合わせていただける無限の可能性を秘めるアイテム。

・タンガ
・フレンチリバーレース
・メタリックゴールドカラー
・サイドストラップ調節可能
・サテン95％　ポリウレタン5％

・フリーサイズ

　YUVI kawanoによるハンドメイドでのお作りになっております。フレンチリバーレースはとてもデリケートなお素材なので丁寧な扱いをお願いしております。着用の時は貴金属や爪に気を付けて下さい。お洗濯の際は、タンブル乾燥を避け、手洗いで形を整えてから日陰干しをおすすめ致します。色落ちする場合がありますので、漂白剤のご使用はお避け下さい。


ishtar collection
[ 生きる為に装飾するということ。]
コレクションのテーマとして ” イシュタルの冥界下り ”
というギルガメッシュ叙事詩の一節にある
ストーリーを起用。

イシュタルは7つの門をくぐるごとに身に、
つけている飾りや衣服が門番によって剥ぎ取れ、
あの世の世界へと降りてゆき、
裸になり冥界の王女の前に現れ、
そして全裸であることに激怒した 冥界の王女に
イシュタルは殺されてしまう。
生命の水をかけられ生き返った彼女は再び7つの門を
くぐりこの世の世界に戻ってくる。

行って帰ってくるだけのとてもシンプルな話であるが、
生きることの喜びとしての服の役割がよくわかる物語で
あると私は捉えた。
死に向かっていくに連れて服が剥ぎ取られ、
生に向かって身にまとう。
このストーリーは私が全身 麻酔を打たれ眠りにつき、
皮膚と服の感触を経て痛みを感じ現実に引き戻されたことに
リンクした。
まさにイシュタルの冥界下りでは
生きることは装飾するということをシンプルに教えてくれた。

愛の女神の彼女が着飾っていた 7 つのアイテム、腰布、腕輪、腰帯、胸飾り、首輪、耳飾り、王冠 を想像し作品に
落とし込んだ。
小さな一つ一つの部品はパズルのように組み合わせ可能で
アクセサリーのような感覚で 身につけられる
新しいClogerie のコレクションラインです。