Yuvi Kawano

愛の女神イシュタルが冥界に行き冥界の女王に殺された後に月の神様が彼女を助けにゆく。
半月をイメージしたトライアングルブラ。
豪華なメタリックゴールドのフレンチリバーレースを使用し、まさに着飾るためだけにデザインされている。
スリップと組み合わせていたくと月の満ち欠けをご自身で感じていただけるアイテム。
※アンダーベルトが太い方が販売アイテムになります。

・トライアングルブラ
・フレンチリバーレース
・メタリックゴールドカラー
・パッドなし（取り付け不可）
・アンダーストラップ、ショルダーストラップ調節可能
・サテン95％　ポリウレタン5％

・フリーサイズ
アンダー　65cm-75cm
トップ　75-88cm
(A65〜E70相当)
※参考許容サイズはあくまで目安となります。

　YUVI kawanoによるハンドメイドでのお作りになっております。フレンチリバーレースはとてもデリケートなお素材なので丁寧な扱いをお願いしております。着用の時は貴金属や爪に気を付けて下さい。お洗濯の際は、タンブル乾燥を避け、手洗いで形を整えてから日陰干しをおすすめ致します。色落ちする場合がありますので、漂白剤のご使用はお避け下さい。


ishtar collection
[ 生きる為に装飾するということ。]
コレクションのテーマとして ” イシュタルの冥界下り ”
というギルガメッシュ叙事詩の一節にある
ストーリーを起用。

イシュタルは7つの門をくぐるごとに身に、
つけている飾りや衣服が門番によって剥ぎ取れ、
あの世の世界へと降りてゆき、
裸になり冥界の王女の前に現れ、
そして全裸であることに激怒した 冥界の王女に
イシュタルは殺されてしまう。
生命の水をかけられ生き返った彼女は再び7つの門を
くぐりこの世の世界に戻ってくる。

行って帰ってくるだけのとてもシンプルな話であるが、
生きることの喜びとしての服の役割がよくわかる物語で
あると私は捉えた。
死に向かっていくに連れて服が剥ぎ取られ、
生に向かって身にまとう。
このストーリーは私が全身 麻酔を打たれ眠りにつき、
皮膚と服の感触を経て痛みを感じ現実に引き戻されたことに
リンクした。
まさにイシュタルの冥界下りでは
生きることは装飾するということをシンプルに教えてくれた。

愛の女神の彼女が着飾っていた 7 つのアイテム、腰布、腕輪、腰帯、胸飾り、首輪、耳飾り、王冠 を想像し作品に
落とし込んだ。
小さな一つ一つの部品はパズルのように組み合わせ可能で
アクセサリーのような感覚で 身につけられる
新しいClogerie のコレクションラインです。